法事

今日は父方の祖父の一周忌だった。


参列者は高齢者が多く、中には痴呆の人もいる。
祖父の弟は、「今日は誰の法事だ?」とずっと言っていた。(ちなみに葬儀の時も「今日は誰の葬式だ?」とずっと言っていた)また、同じく祖母も痴呆であり、別の痴呆のおばあさんとはうまい具合に会話がかみ合っている。健康で長生きなのに、なんだかそれを素直に喜べない自分がいた。